財務戦略コンサルティング
Financial Strategy Consulting
中小企業が永続的に発展していくにはキャッシュを増やして、そのキャッシュを戦略的に使うことが重要なテーマとなります。
キャッシュを増やすには利益を出すことはもちろんですが、資金調達や入出金の条件を見直したりする必要があります。
税法で認められている規定を駆使して税務負担を抑えていくことも重要です。
つまり日々キャッシュを生み出す地道な努力の結果が手元資金にゆとりを生み出すのです。
オランジェは中小企業が理想的な財務ポジションになることはもちろん、
経営者個人が理想的な人生を送るためにどれくらいの資金が必要なのかという目線を含めてアドバイスやご提案をしています。
月次/決算コンサルティング
Monthly Settlement Consulting
オランジェの月次決算コンサルティングの目線は「損益計算書」ではありません。損益計算書は過去の一定期間における業績の結果を示しているにすぎません。損益計算書だけ見て、「今月は良かった」「良くなかった」と一喜一憂する経営者がよくいらっしゃいます。もちろん利益を出すことは重要ですが、もっと重要なのは将来に向かって企業価値を最大化することです。将来への種まきとなる投資に経費を使うのは大事ですし、その期間に一時的に業績が悪くなることは仕方のないことです。オランジェは経営コンサルタントとして、未来志向の目線で月次決算の分析を行います。キャッシュフロー管理、部門別管理、予算と実際の差異管理分析、変動損益計算書分析などクライアントに合わせたオリジナルの帳票を作成します。決算前においては着地見込みを予想し、必要であれば健全な節税対策等をご提案いたします。決算が確定したら金融機関目線での分析や各種指標分析を行い、資金調達までフォローします。
事業計画策定コンサルティング
Business planning Consulting
事業計画を策定することが企業経営をしていく上で重要であることは言うまでもありませんが、
中小企業のほとんどが事業計画を作成していないという現況があります。
オランジェのクライアントには必ず事業計画を作成していきたいと思っています。
なぜなら事業計画を持たずに企業経営していくと、経営者が「夢」を実現するのに時間が余計にかかったり最悪の場合は実現しなくなってしまいまうからです。
事業計画を持つ企業と持たない企業とでは、数年後には企業体力に大きな差が生まれることでしょう。
オランジェでは初心者でもできる中期事業計画の策定ツールを用意しておりますので、一緒に頭悩ませて策定していきましょう。
会議ファシリテーターご支援
Support for conference facilitators
企業が成長段階に入り従業員数が増加すると、経営者は人の問題に直面します。
従業員が戦力に育ったのに離職してしまうことは多くの経営者の悩みであります。
組織全体のモチベーションが低下していて、どうしたらやる気に満ちた組織になるか悩む経営者も多くいます。
社長の右腕となる従業員がなかなか育たないといった悩みもあるでしょう。
オランジェではこのような人に関する経営者の悩みに応えるべく、専門のコーチと一緒になって会議ファシリテーターをしています。
具体的には5名~7名程度のチームを作り、そのチームの会議を通じて目標を掲げて課題にアプローチしていく手法をとります。
最終的には上記の事業計画の策定ご支援にも繋がってきますので、人に関してだけではなく経営全体の様々な課題解決にもなります。
あなたの会社をワクワクする職場でいきいき働く人にあふれた会社にしてみませんか。
書面添付実施推進
Promotion of document attachment
書面添付制度とは、企業が税務申告書を税務署へ提出する際に、その内容が正しいことを税理士が確認した書類を添付する制度です。
書面添付された税務申告書は、税務調査通知前に税理士に添付書面に記載された事項に関する意見を述べる機会(意見聴取)が与えられます。
意見聴取で疑問点が解消した場合は結果的に実地調査の省略といったメリットもあり得るので、オランジェでは書面添付の実施を推進しています。
書面添付されている決算申告書は添付されていない申告書より信頼性が高く、金融機関の評価につながることもあります。
適正な会計帳簿作成や適正申告納税を実施して書面添付制度を活用することで企業価値を高めていく、これがオランジェが考える書面添付制度です。
経理改善コンサルティング
Accounting improvement
創業したての企業は経理の経験がありませんので、経理の効率的な仕組化のアドバイスをいたします。
ある程度仕組みが出来ている中小企業については自社ルールが硬直化しているケースが多いので、
現況分析を実施し効率的なフローになるようなアドバイスを実施しています。
ITテクノロジーの発展に伴い、会計ソフトのクラウド化が進みそれに伴いデータ連携技術も発展しています。
そのようなツールを利用することで経理の単純作業を格段と減少させることもできますので、
適切な会計ソフトの選定から利用すると便利なツールの紹介もします。